散り際の歌

華々しく散ろう。

何が幸せかもわからぬ現世、
ただ朽ち果てるは望まない。

大きな声で今、謡わんや!
想いは言葉になりえないから

哀しい程に晴れ渡る蒼は、
鬱。奇しくもあるがままの私の色。

何が出来て何が出来ない訳ではなく、
秀でることだけが美しい訳でもなく、

ただ何も持てない瞬間に絶望を憶えた時に、
そこに歌さえあればいい。
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by gallery_isolate | 2008-11-30 11:33 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)