雨乞い

叫び出そうよ 暗い暗い午前4時
眠れぬ夜は まだ続く見込み
お似合い黒の花広げ
懐かしく新しい傷を背負う


谷から這い上がった後に
さらに深みにこける
雪でできた砂時計は
落ち切る前に溶ける

つないだ声 悔やみながら
無駄に描く先は 裏切りの画
昇る陽を押し込めたい

当然に甘い蜜に誘われるのは
甘い蜜から誘うから
山も川も平にして失くすよ

どうして大切な今、雨は降らない
感情かきたてる、僕は雨が欲しい


錆びた6弦と乱れた音階
調律さえも狂わせ
破滅的な美しさに酔いたい

手を切りゃ手が痛むけど
そこで目に映る赤は綺麗だろう
カルテより怖い 文字の羅列は
まだ少し 蓋しか

閉じたままじゃ見えぬ中身は
生まれながらに知るルールも
今は鎖で縛って 燃やしたい

どうして大切な今、雨は降らない
風も雷も起きちゃくれない
どうか、この平穏な部屋を壊して
僕の心を、景色すら鏡にして
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by gallery_isolate | 2009-07-05 04:56 | lyric(詞) | Comments(0)