黙して目す

僕も潜在的な
この手と足を怪我をさせてみようか

「速度」に置いていかせた
素直さをきっと取り戻すため


走り続けてきたなら
突然停まらないほうがいい

流れて見えていた景色に
ふと目を向けたくなるから

走り続けてきたから
振り切れてきたモノやコト

それらは急に追いつけるし
すぐさま自分を覆ってしまえる

今、何が正しくて、
何が必要なのかがわからなくなって

服が要らない体なのか服を着た裸かも
わからなくなって

黙々刻々と時間が流れているならいっそ
僕も潜在的な
この手と足を怪我をさせてみようか

僕も潜在的な
この手と足を怪我をさせてみようか?

それで
「速度」に置いていかせた
素直さを取り戻せるのだろうか

さぁ、黙して目す瞬間(とき)がきた
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by gallery_isolate | 2008-08-20 02:28 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)