歌が生み出す予感

人が歌う、その声を聞いて
思い出すのは一月のやり取り

日記をつけられない僕は
何かに助けられてしか思い出せない
記憶も、僕の想いも、僕が想像したあの人の思いも

引き金をひかれて無造作に電話を手に取った

遠くてもいい、すぐに会えなくてもいい
僕は物理的でない距離をを求めている

そしたらどうだろう?

知らないうちに近くの空間で呼吸をしていた

市外局番もいらなかった
実はどこかで、すれ違ってた?

ここから何かが、始まるかもしれない

ノートを振り返るよりも
きっと感覚的で運命的な、
つながりが生み出された瞬間だった
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by gallery_isolate | 2008-09-27 00:24 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)