それ以外の余地

片側の椅子に座る
トンネルに入り、
流れる蛍光灯の球が右へと消えて行く

向かいの椅子に移る
トンネルを抜けると
木々は左に流れる

五つあるマシュマロは二等分できないし
何もしていないと革靴底は地面に張り付いたまま
決まっていたことなのか
後に決められたことなのか

それが幸なのか不幸なのかも知らないが
現象は、起こる
それは、揺るがない
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by gallery_isolate | 2008-10-09 20:57 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)