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「iPhone SEは、アップグレードされたiPhone 5s?」

iPhone SEが発表され、ウェブ等で様々な反応が現れていますが、よくわからないのが上の記事。(訳文であることも影響してるのでしょうが。)

誰でもわかっている内容に対して、何やらやたら怒っている様子。

ま、こんな記事は気にしなくてもよいとして、しかし私もiPhone SEに関するAppleからのメッセージの変化には驚きました。


組織からのメッセージは、その組織の精神状態が色濃く反映されます。

例えば、業界をトップを目指して追いかける挑戦者の立場であれば、あの手この手でアピールをしますし、業界トップとなればイメージ戦略として抽象的で上質なメッセージ打ち出し方をするものです。

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引越しのサカイも、挑戦者だった時代には印象に残るコミカルな宣伝を打っていたのに対し、現在は信頼と笑顔押しの業界トップらしい落ち着いたメッセージに。

逆に、業界トップにいながら焦りがにじみ出ているメッセージとしては、2007年のドコモの「DoCoMo 2.0」や2009年の自民党の宣伝(民主党ネガティヴキャンペーン)が印象に残っています。

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さて、話を戻して今回のiPhone SEに関わるAppleのメッセージの何が印象に残ったかというと、

「とても人気の高いデザインを採用し…」
「多くの人々に愛されているコンパクトな…」

と、ユーザーの人気を裏付けに製品開発をしたことを堂々と伝えている点。

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大画面化の流行に乗っかってiPhone 6を出した時も「みんな大きい方が好きだから」とは言わなかったはず。なので今回も、あくまで自らの意思でコンパクトなデザインを再度追究した旨を謳うのかと思いきや、なんとも素直な開き直り。


カンファレンスにて常に新しきを発信してきたAppleが、研究開発における一旦の極みに立ったことを(意識的にか無意識的にか)表しているのかもしれません。
上記のサカイやドコモのように、ビジュアルやキャッチコピーを抜本的に変えたわけじゃないにせよ、この変化は個人的に非常に衝撃的でした。


より大きな発表を行う印象のある9月に、Appleはどんな驚きを提供してくれるのか。もしくは今回の予感をさらに実感させるものとなるのか。

発表直後だったにも関わらず、もうその先を気にしてしまいます。

※各種画像をお借りしております。
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by gallery_isolate | 2016-03-23 21:02 | talk(雑文) | Comments(0)

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私が住む宮崎市のプロモーション動画が完成したそうですが、youtubeのページには以下のようなコメントが寄せられています。

「こういう税金の使い方を、いったいいつまで続けるのでしょうか?」

「目的とする効果が得られているか?どうかの検証もされていませんし、それに対する市民、県民のレスポンスもありません。だから、いつまでたっても浮揚しないことに誰も気づいていません」

「人数のわりにインパクトがない・・・それに、宮崎市の良さがPRされていないと思います」

「余りに酷い動画です」


と、ご覧の通り手厳しい意見が目立っているのが現状で。


たしかに、この動画を見るだけでは、これが誰を対象とし、何を訴え、どのような効果を期待しているかは伝わりづらいものがあるでしょう。そして、この動画を最後まで見る人は、出演者以外は少ないかもしれません。


しかし、税金を用いて、1000人のエキストラを動員し、そして市長も出演し、ダンススクールとのコラボをしながら、LONG VERSIONでは2分54秒もの尺で制作されたこの作品。(さらに4K対応。)


宮崎市のために汗を流している市勤務の知人がいる私からすると、きっとこの動画には、何かの狙いや、理由や、展開があるとしか思えません。

これだけで完結し、満足するはずがない、と。


納税者として、そう信じて、この動画に関する続報を楽しみに待ちたいと思っています。


宮崎市プロモーション動画 「オニの洗濯」(LONG Ver._ 4K対応)
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by gallery_isolate | 2016-03-22 21:02 | talk(雑文) | Comments(0)

20160318 電卓について

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昨日、電卓を買いました。

新品の電卓を手にして、ふと、
こんな経験は人生で何回あるだろうと考えました。

電卓は、家にあるものを使ったり、職場の前任者からの引き継ぎや備品としてあるものを使うことも多く、自分で買う経験自体、多くはないかな、という気がします。

さらに、最近の様々な機器のようにしょっちゅう機能のアップデートが行われるわけでもなく、商品寿命も大変長い、いわば製品の完成系。

もしかしたらもう2度とこの経験をすることはない、生涯の相棒になるであろう、と思うと、さらなる愛着が湧いた今日この頃。
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by gallery_isolate | 2016-03-18 21:02 | talk(雑文) | Comments(0)

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なぜ歌うのか。

自作の曲で「君のために歌う」とか
「僕が傍にいる」っていうことを歌える人がいる。

それは、きっと、自分自身や自分の歌や自分の歌声に
潜在的な自信があるから。

私の口からそんな強気な言葉は
どう頑張っても発することができない。


では、私はなぜ歌うのか。

きっと、
自分自身が人前に立ってパフォーマンスを行うような
フロントマンとはかけ離れた人間であることを自覚しているから。

だから、
ステージに立っている時間とは、その憧れの姿を、
いろんな躊躇を振り切って体現している夢の時間なんだろう。

書き溜める歌や詞とは、普段公言できていない気持ちや考えを、
思いのままに形にできる自由の場所なんだろう。


あとは、楽器の演奏ができないから、
せめて歌うことでしかステージに立てる方法が思いつかないだけ。


では、人様の時間をいただいて
潜在的な自信のないステージを見せていいのかといえば、

こんな男が緊張しながら夢の時間を体現していることを
たまたま同じ感覚を持った方が見て励ましになればと思っているし、

持ち合わせていないフロントマンシップに憧れの姿を憑依させて、
演じる夢の時間で観る人に楽しんでほしいとは思う。


君のため、世界のため、
そんな大義を広げられる歌い手は本当にすごい。

私は、まずは自分のために歌って、
それが人様の迷惑にならないこと、そしてその先に、
願わくば人のためにプラスになれればと思っている。

こんな思いで、私は私なりに
「ロックンロールは弱者の味方」でいてくれてると思っている。
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by gallery_isolate | 2016-03-17 21:02 | talk(雑文) | Comments(0)