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チーム・インセクト

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by gallery_isolate | 2009-02-28 15:10 | poem(詩) | Comments(0)

BIRTH-day

気付かず歩いて来た道のりに
たくさんの感情を織り交ぜながら
定期的にやってくるこの日は
僕に感謝を思い出させる

生まれる前からの巡り合わせと
生まれるために育まれた愛と
生まれるまでの一人の痛みと
生まれてからの絶え間なき愛

意識を与えられた僕たちは
選ばれたときに産声を上げて
感謝を人に伝えようとして
躯に新たな意識を与えてゆく
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by gallery_isolate | 2009-02-25 22:24 | poem(詩) | Comments(2)

東京タワー

今、東京の夜にいます。
赤羽橋に着きました。

ふと、顔を上げてみたならば、
東京タワーが見えました。

何、となく引き寄せられはじめ、
そちらに向かって行きました。

なかなか近付かないタワー。
やきもきしながら歩いていると、

瞬間、ビルに隠れてしまって、
すっぽり丸ごと飲み込まれても、

それでも直方体の端から、
真っ赤や橙は漏れていて、

見えぬのに消えぬ存在感も
僕の足を動かすその魔法も

すべての人を呼び寄せてしまうのも、
そしてなかなか近付けないのも、

まさか、安易に飲み込まれることすら、
それはまるで、君のようです。
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by gallery_isolate | 2009-02-24 06:48 | poem(詩) | Comments(0)

希望の光

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by gallery_isolate | 2009-02-24 01:24 | picture&poem(写真+詩) | Comments(2)

境界線

命の次に授かった
他には譲れない「名前」や
同じ部品が並んでいたとて
必ず見分けのつく「顔」も

ありのままでは存在しえず
第二の「神」から与えられて
虚構の人をウリモノにした
空虚な世界に憧れてるのね

その世界の住人たるや
きっと、IDを探し求めて
境界線も見失っては
嘘も真実も現実と化すのに
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by gallery_isolate | 2009-02-22 17:30 | poem(詩) | Comments(0)

あばぶかおん

あか



うえ



あお



ぬる。

その

いろ



むらさき



ならない





なぜだ?
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by gallery_isolate | 2009-02-21 23:10 | poem(詩) | Comments(0)

cosmos

僕の中に生きる支配者は
冷めた笑みか真の痛みか

無理に抜いたコスモスを水に
投げた 水面揺れた、揺られた

夢は形...総てを創られた
脆く儚過ぎた花びら

夜の海に模様を附け出した
雨を指に当てた 傘を閉じた

虚像には「罪」と伝えて
僕にはその牙で

菖蒲踏まれ仲間は哀しむ?
...無動の表情(カオ)の人間(ヒト)は違う

仮面は何時の瞬間からか
外せなくなり始め

 風が運んだ其の終幕は
 僕を苦しめる様な瓊音(ぬなと)
 ひとつの色彩の破片も残さず
 黒い彼方へと誘った

伏線は生まれた時から...
嘘は焼き尽くす

 笹の舟だけ大切にした
 涙流して河に浮かべた
 風が囁く新たな国は
 前も見えない永い旅路

-僕の運命動かしたのは あの日奪った花の命か-
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by gallery_isolate | 2009-02-20 22:04 | lyric(詞) | Comments(0)

Sigh and Call

時を伝える画面が
三つの輪をつくる

眠りに到着しない
レールの上を走る

積み上げて、溜息
込み上げて受話器

何気なく左にみた
ふゆの枝を愛でる
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by gallery_isolate | 2009-02-19 08:02 | poem(詩) | Comments(0)

転 -ten-

「あ、」

読み掛けの本が閉じたことすら
気にも留めずに下を見た

床に落ちたのは灰皿と灰
ひじにあたって落としてしまった

「今日は良い事がないな…」
目を閉じ、深くうなだれた

また一つ増えた仕事に撮り掛からなきゃ、と
目を開け、床に手を伸ばした時

既に伸びていたもう一つの手の先に
笑顔でコーヒーをくれた店員さん

「スーツは汚れていませんか?」

真っ先に相手を気遣う言葉に
久し振りの「驚き」を覚える内に

すぐに灰皿と灰は視界からなくなり
いつもと同じ床に戻った

不運と思えた予期せぬことで
「ありがとう」と思える幸せをもらった
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by gallery_isolate | 2009-02-16 23:17 | poem(詩) | Comments(0)

御洒落的逃亡

目を隠すのは
口より物を
発することが
厄介だから。

目が語るのは
私が何に
意識があるか
それだけだけど。

あなたのことを
思ってばかり
いるのを知って
いるからこその

照れ隠しにも
ならないものの
大きめレンズが
顔には合うの。
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by gallery_isolate | 2009-02-15 12:54 | poem(詩) | Comments(0)