<   2009年 08月 ( 17 )   > この月の画像一覧

愁い
雨を

君に
あげる

逆さ
にした

想い
あげる

永遠に見えてた そっと、そっと
尊くない終りに、

救い残した
希望は遥か
朽ち果てても尚
開花、望んで
これは君が描く影絵だから

巻き戻した
過去は新しい
温かな嘘は
未だ冷たく
明らかな闇、美しいから、君に

悔いも残した
種は生きてる?
隣の花に
無い色、魅せよう
この両手が堕ち逝く運命ならば

愁い
雨を

見せて
あげる。
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-31 23:49 | lyric(詞) | Comments(0)

いいこと

目覚めも
歯磨きも
身支度も

いってきます、も
いただきます、も
今日は雨だな、も

幸せにできる方法があるんだ
だから、ここに、来てごらん
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-31 09:08 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

代理動物園

ぺっとがすきだから
いきものがすきだから
ぼくらはすきなもののため
どうぶつえんにあつまった

いつでもかれらにふれられるなら
かれらをしあわせにできるなら
ぼくらはすきなもののため
どうぶつえんにあつまった

じゆうなどうぶつもちよって
じゆうにしいくをしていいよ
りそうのばしょがあったとよろこび
どうぶつえんにあつまった

まえからいてはるひとたちは
なにをおもってここにつどって
どんなどうぶつそだててて
どんなゆめ、みせてくれるだろう

いずれはぼくもあのひにいだいた
くうそうをじつげんさせようと
あらゆるどりょくをしつくしてまで
まっすぐまっすぐいきてきたけど

どうやらおかしなかぜがふく
そだてるよろこびに、あふれてない
どうぶつへのあいが、ここにはない
ぼくらのいばしょが、どこにもない

どうやらここでのどうぶつなんて
たんなるどうぐでしかなくて
しいくにはしるぼくらがまるで
しいくをされてるいきものさ

ぺっとがすきならば
いきものがすきならば
ぼくらはすきなもののため
どうぶつえんにはあつまるな
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-26 23:47 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

糸に紛れた紐

一つと同じ数字の無い
IDが張り巡らされた部屋で
ネクタイにポロシヤツと
不揃いのフアツシヨンで溢れ
「昼白」や「電球」等の細長く
不揃い色の蛍光灯が敷き詰められる中
冷え過ぎる空調に
誰も文句を言えない空気は
心の緊張をさらに高めて
二五分後の未来へ構えている

分厚すぎる本も小さなカード綴りすら持たない僕は
あなたたちの瞳からどのように映るのか
合図まで戦友と化した本を眺めるあなたたちには
頬杖つく僕はどのように見えるのか
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-23 20:25 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

青色の看板を見て

国中に溢れる 行き先を示す
青地に白字の道標

右に曲がれば、左に曲がれば、
何処に行き着くか示してくれる

道の形が違うがために
道の繋がりが多すぎるために

この世には一つとして
同じ看板は無いかもしれない

 そうして、人は、人の力の
 下に生きていることを知る


先人が歩み続けて
刻み続けた道標

先人が命のために
生み出したのが信号機

先人が努力を重ねて
進化し続けるこの車

先人が煙たがられながらも
整え続けたアスファルト

 そうして、人は、人の力を
 元に生きていることを知る


今、歩む道も、この、人生も、
導いてきたのは、道標
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-21 10:15 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

オドモ

尽きない悩み まだそこまで
力尽きるまではいかないね

ほら、太陽求める向日葵も
蜜を求める蝶も綺麗だから
わがまま言えるのか?

愛を独り占めしたい 欲張り放題
愛溢れるキミを愛したのに
オトナなコドモです

仕返しは性に合わないし
煙草じゃストレス、溜まるだけ

この執拗さ、ごめんな やるせない
隠し味じゃないんだ キミとはボクの。
わかってくれるかなぁ

キミを独り占めしたら 罰受けそうだね
愛に満ち足りて替えが利かない
唯一(ひとり)になりたい

愛を独り占めしたい 欲張り放題
愛溢れるキミを愛したのに
オトナなコドモです
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-18 23:32 | lyric(詞) | Comments(0)

loop

細い紙で作った輪の

内側にできたその道を

宛ても無きまま歩き続け

知らない間に辿り着くのは

微かに違えるはじまりの場所

巡り戻りし新たな昔

次の景色は未知の現実

最期の今年の 月 日

景色は変わり老いは駆けて

二周目の僕も僕を描いていく
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-16 15:15 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

and I love youを聴く風船

風船に気体が込められていくように、
期待で想いが膨らんでいく。

一時間半のフライトが済み、
羽田空港からあなたの家まで、
もう少し、と思っていても、

地下から山手、また地下潜り、
意外と遠い、幸せの場所。

はやる気持ち、近づく楽園、
加速と呼ぼうか、
クレシェンドと表そうか、
心、静かに暴れるなか、

電車と共に歩を進めてた、
iPodから流れ始めた、
「and I love you」という歌がある。

桜井世界に属する5分は、
僕の心をなぞるかのよう、
身を委ねられる音のストーリーで、

予感思わす静かのギターから、
花火を打ち上げ、12回の告白を通じ、
渾身の愛に行き着く。


風船に気体が込められていくように、
期待で想いが膨らんでいく。

その日から僕は、風船になりし時、
「and I love you」を選ぶんだ。
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-11 22:06 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

arawa

その道を行くなら
襟足を伸ばせる
そこを避けるならば
安定と美の喪失

合図 送っては
悩ます間逆の壁
だけれど、
その顔、
裏切る、
予感

内心は瞼(まぶた)も
そちらには向けずに
想像しているのは
桃色の空間

感情 見せたなら
古代生まれの疑惑
それなら、
今から、
無言の、
消失

 無関係ならば
 無関心でいられるのに
 無理をする日々が
 無性に耐えられない


凶器 振りかざさない
理性に感謝をして
マニキュア、
ピアスで、
ヌーディティ、
露(あらわ)

 無色の壁画と
 無形の束縛は
 無視できぬ愛に
 無言にしたたかに
 無関係ならば
 無関心でいられるのに
 無理をする日々が
 無性に耐えられない
[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-10 22:45 | lyric(詞) | Comments(0)

c0172718_22475142.jpg

[PR]
by gallery_isolate | 2009-08-08 22:48 | picture & poem(写真+詩) | Comments(0)