黙して目す

僕も潜在的な
この手と足を怪我をさせてみようか

「速度」に置いていかせた
素直さをきっと取り戻すため


走り続けてきたなら
突然停まらないほうがいい

流れて見えていた景色に
ふと目を向けたくなるから

走り続けてきたから
振り切れてきたモノやコト

それらは急に追いつけるし
すぐさま自分を覆ってしまえる

今、何が正しくて、
何が必要なのかがわからなくなって

服が要らない体なのか服を着た裸かも
わからなくなって

黙々刻々と時間が流れているならいっそ
僕も潜在的な
この手と足を怪我をさせてみようか

僕も潜在的な
この手と足を怪我をさせてみようか?

それで
「速度」に置いていかせた
素直さを取り戻せるのだろうか

さぁ、黙して目す瞬間(とき)がきた
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# by gallery_isolate | 2008-08-20 02:28 | poem(詩) | Comments(0)

鏡に

触れられる
でも、触れられない

近付ける
でも、近付けない

つながりたい
つながれない

一つのようで
つながれない

「誤解しないで
君はただ人型の雲を追いかけているだけなんだ」
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# by gallery_isolate | 2008-08-19 00:53 | poem(詩) | Comments(0)

文字は喜びを与え
文字は怒りを与え
文字は哀しみを与え
文字は楽しさを与う

文字を発音記号としてでなく
文字が意味を伝うる記号だと捉えられる僕らは
文字を見た時にある像が頭に浮かび
文字に感情を覚えるという

そのとき、
ソレはチカラにもなり
ソレは揺らぎにもなり
ソレは引き金にもなり
ソレはハメツにもなる
…として、

過去を怖く思う人なぞおらず、
未来は何も見えないからこそ怖く、
過去に大きな期待を抱くことはできず、
未来にはソレを持てるから歩もうとする、

このときソレが『夢』を指すとしたら
あなたはこの文字に希を見るか絶を見るか…

人の夢と書いてハカナイ、と読むそうです
以上、夜に悪戯な『夢のない話』でした
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# by gallery_isolate | 2008-08-19 00:49 | poem(詩) | Comments(0)

僕のバイアス

油断すると耳に聞こえてきた
愛と感謝を唄う詩

でも僕の耳にはフィルターがあって
別のヒトの声になって心に届きます

そしてその歌声は
私を泣かせるのです

私はきっとその声に恋をし、
その声の主に恋をしています

でもそれが叶わないのが
わかっているから

その歌声は
私を泣かせるのです
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# by gallery_isolate | 2008-08-17 21:19 | poem(詩) | Comments(0)

闇も光

夜になると寂しさが増すから
ずっと陽が昇っていればと思う

寂しさは君を思える時間だから
月を見続けていたいと思う
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# by gallery_isolate | 2008-08-16 04:18 | poem(詩) | Comments(0)