Sweet Happy Ending

高まる欲望を抑え
隠す顔が増えていたのは知ってる

いつしか下げたハードルは
僕の視界を霧で霞ませていた

表情無きボードに
二本指で置かれる
騎士は勇者か駒でしかない
僕はどちらに映るの?

清らかな終結は
予想以上に後に
引きずる毒を持って
命を枯らすの


微かに見える光にも
必死ですがる僕の愚かさ

予知は現実的
理想より近く
髪を伸ばした?
笑顔をやめた?
僕はどこに移るのか?

死にかけた根はやがて
蔦へ用のない夢
無駄に託し続ける
灰色の時

清らかな後味は
これからにさよならを
告げるよ毒を以て

清らかな庭を刺す
はずのこの鍵はなぜ
潤えず朽ちていく
濃く、甘い終わり
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# by gallery_isolate | 2008-10-15 01:02 | lyric(詞) | Comments(0)

自然の脅威

樹海の恐ろしさには気づけないから
綺麗に見えてたのか、あの杜は。
野蛮さが生み出した布石こそが
あの楽しそうに駆け回れる園なのか。

不思議な色をした魅力的なあの木は
大切に育てられた愛情が故に愛に飢え
欲しいものを全て捕らえられる性質を帯び
雨宿りで守ったその人に守られる。
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# by gallery_isolate | 2008-10-13 22:58 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

いつそ

そうなのに
そうだけど
そうだから
そうだからこそ、
そうなった
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# by gallery_isolate | 2008-10-13 22:47 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

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# by gallery_isolate | 2008-10-13 11:29 | picture & poem(写真+詩) | Comments(0)

甘党の徳

頑張って頑張って、結果に現れなかった。

何故だろう?
僕は考えた。そして見つけた『甘』。

僕は何より頑張った?
それは前の僕。

決して周りより頑張ったわけではなく
自分を何処かで赦すような
甘があった。

僕は何かしらこの甘のおかげで
自分に限界をつけてたみたいだ。

それなら今までをどう処理する?

情けない?愚か?
いや、僕は自分にこう言った。

『今から今までの甘いのを食べ尽くしてやろう。
そしたらこれからは明るい未来しか見えてないぞ』
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# by gallery_isolate | 2008-10-13 02:36 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

1010-2 追記

「二日後、あなたの身に何かが起こる」

一言私がそう言えば、私は立派に占い師
実はそんな未来など見えてなんかいないのに

でも、
世の中虚構の予知が溢れてる
人々がそれを求めてる

行き場と生き場の無い時の流れ
光見つけられぬ道程の中で

では、
少なくとも世の中の虚言が許される理由
それは予知の先の助言
失わぬ何かをきっかけに
確実な生きる術を思い返せるから

一部の人は、民の道を身勝手に妄想することが許され
私もその一部の人になってみたのだ
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# by gallery_isolate | 2008-10-10 22:22 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

1010-1 本編

二日後、あなたの身に何かが起こる。
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# by gallery_isolate | 2008-10-10 22:20 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

それ以外の余地

片側の椅子に座る
トンネルに入り、
流れる蛍光灯の球が右へと消えて行く

向かいの椅子に移る
トンネルを抜けると
木々は左に流れる

五つあるマシュマロは二等分できないし
何もしていないと革靴底は地面に張り付いたまま
決まっていたことなのか
後に決められたことなのか

それが幸なのか不幸なのかも知らないが
現象は、起こる
それは、揺るがない
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# by gallery_isolate | 2008-10-09 20:57 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

つよがり

破れた便箋 捨てることができず
ノートにインクが写り滲んだ
空気を待ち焦がれた箱だらけの部屋
必要ないものはないはずなのに

言葉で嘘はつけるけれど 心は正直で
文字を超える見えないイキモノ 見破られそうで…

「あれから 元気でしょうか
 風邪はひいてませんか

 新しい世界で僕は 新しい僕を探せそうです

 もう…あと一歩です」
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# by gallery_isolate | 2008-10-09 08:01 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

答えはきっと僕と同じ

潮風と太陽と砂浜
五感で感じる「大切な日」

記憶には残るだろう思い出
異国にも勝る特別さで

髪の一本の動きでさえ
愛の実感のつもりであれ
ふいに向けたファインダーの中の
君は今何を想ってるの?
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# by gallery_isolate | 2008-10-08 09:20 | prose poetry(散文詩) | Comments(1)