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# by gallery_isolate | 2008-10-13 11:29 | picture & poem(写真+詩) | Comments(0)

甘党の徳

頑張って頑張って、結果に現れなかった。

何故だろう?
僕は考えた。そして見つけた『甘』。

僕は何より頑張った?
それは前の僕。

決して周りより頑張ったわけではなく
自分を何処かで赦すような
甘があった。

僕は何かしらこの甘のおかげで
自分に限界をつけてたみたいだ。

それなら今までをどう処理する?

情けない?愚か?
いや、僕は自分にこう言った。

『今から今までの甘いのを食べ尽くしてやろう。
そしたらこれからは明るい未来しか見えてないぞ』
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# by gallery_isolate | 2008-10-13 02:36 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

1010-2 追記

「二日後、あなたの身に何かが起こる」

一言私がそう言えば、私は立派に占い師
実はそんな未来など見えてなんかいないのに

でも、
世の中虚構の予知が溢れてる
人々がそれを求めてる

行き場と生き場の無い時の流れ
光見つけられぬ道程の中で

では、
少なくとも世の中の虚言が許される理由
それは予知の先の助言
失わぬ何かをきっかけに
確実な生きる術を思い返せるから

一部の人は、民の道を身勝手に妄想することが許され
私もその一部の人になってみたのだ
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# by gallery_isolate | 2008-10-10 22:22 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

1010-1 本編

二日後、あなたの身に何かが起こる。
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# by gallery_isolate | 2008-10-10 22:20 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

それ以外の余地

片側の椅子に座る
トンネルに入り、
流れる蛍光灯の球が右へと消えて行く

向かいの椅子に移る
トンネルを抜けると
木々は左に流れる

五つあるマシュマロは二等分できないし
何もしていないと革靴底は地面に張り付いたまま
決まっていたことなのか
後に決められたことなのか

それが幸なのか不幸なのかも知らないが
現象は、起こる
それは、揺るがない
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# by gallery_isolate | 2008-10-09 20:57 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

つよがり

破れた便箋 捨てることができず
ノートにインクが写り滲んだ
空気を待ち焦がれた箱だらけの部屋
必要ないものはないはずなのに

言葉で嘘はつけるけれど 心は正直で
文字を超える見えないイキモノ 見破られそうで…

「あれから 元気でしょうか
 風邪はひいてませんか

 新しい世界で僕は 新しい僕を探せそうです

 もう…あと一歩です」
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# by gallery_isolate | 2008-10-09 08:01 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

答えはきっと僕と同じ

潮風と太陽と砂浜
五感で感じる「大切な日」

記憶には残るだろう思い出
異国にも勝る特別さで

髪の一本の動きでさえ
愛の実感のつもりであれ
ふいに向けたファインダーの中の
君は今何を想ってるの?
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# by gallery_isolate | 2008-10-08 09:20 | prose poetry(散文詩) | Comments(1)

部屋に残る思い出

重ねてきたのは
君との思い出
この狭い部屋の中

いろんなやりとり
笑顔も泣き顔も
いい思い出になっていたのに

今日の夜を越えた朝には
裏を向くのだろう
増やしてた数字にマイナス
一つかけるように

旅立つために詰めた
いつものトートバッグの
小さな外のポッケに
お気に入りだった写真

いつここに入れたのか
僕は知らないけど
いたずら好きな君が
きっと驚かせたかったんだね

今更ながら気付いた
それが、僕にとって、最後の、哀しい、いたずら
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# by gallery_isolate | 2008-10-08 00:46 | prose poetry(散文詩) | Comments(2)

2C

乾き潤す器で耳を覆う
底から伸びる細い線を張る

言葉が点をつなぎ 円を描き
あるべき杯の位置へと戻した

ミルクよりも白い
甘い気持ちでボタン押した
何気なく見せてた
近き景色は浅はかな目
浅はかな目

自我と夢と彼を繋ぐ鍵は時だけ?
そんな「時」も満たせない朝、明日も迎える

スピード上げて切れた手を眺める
確かにとらえられていた瞬間
にじんだ風景画さえ狙えるなら
僅かでも歩を進めていたのだろう

闇夜よりも黒く
深い映写の視線の先
何度でも捨てて
生み出す新しい景色
永遠か

空よ、雲よ 声は儚い いつか届けよ
誰にどこに向けた言葉、線よ伝えよ

邪魔するものがない手を
細くしなやかな手を

夢の自分よりゆっくり切る
ぼやける視界を明らかにする
不自然さを許す誘導を
疑いながらも進めていく

空よ、雲よ 声は儚い いつか届けよ
誰にどこに向けた言葉、線よ伝えよ
空よ、雲よ 声は儚い いつか届けよ
誰がどこに向けた言葉?線を伝えよ

永遠か
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# by gallery_isolate | 2008-10-07 01:20 | lyric(詞) | Comments(0)

コモリゴエ

受話器越しに聞くあなたの声に
「声の感情」を詮索してしまう

受話器越しに聞くあなたの声は
もしかしたら機械よりもリアルに遠く

受話器越しに聞くあなたの声に
今抱く女(ヒト)の存在は見えず

受話器越しに聞くあなたの声で
なぜか、私は一喜二憂


それでも、せめて、聞きたくなるのよ
受話器越しに聞くあなたの声
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# by gallery_isolate | 2008-10-05 21:40 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)