言葉の力

言葉で嘘を刷り込むのは簡単なのに、

言葉で真実を理解させるのは困難だ。

なぜ人は吹きもしない風に流されて、

仲間を家族を嫌ってしまうのだろう。
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by gallery_isolate | 2017-08-21 18:44 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

20170814 他人事

最近気が滅入るくらい様々な不倫報道が流れていますが、ダウンタウンの浜田さんや千鳥の大悟さんの不倫騒動は、さほど尾を引いていないように感じます。

共通しているのは、奥さんが本人にガツンと言っているということが知られている点ではないでしょうか。

特に、小川菜摘さんの「意気消沈ゴリラ」報告は大変インパクトがありました。


奥さんが、説教を食らわした上でテレビに送り出している以上、周りがとやかく言って入る隙間がなくなるのでしょう。

でも、この2名についてはそうやって傷つくべき人の影が見えたから報道は誰も触れなくなったまでであって、逆に傷つく人の様子が見えなかったらここぞとばかりに盛り上がって、第三者が偉そうに意見していいのか、というのも甚だ疑問なわけで。


不倫問題なんて当人と一部のその周辺同士の問題であって、それ以外にとっては完全に他人事なんです。


そんなことよりも身近なメディアからは、もう少し自分たちや将来の子供たちに必要な情報に触れられる環境になるといいと日々思っています。
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by gallery_isolate | 2017-08-14 11:18 | talk(雑文) | Comments(0)

おもちゃ

母の言いつけを守って
床に散らかったレゴブロックを箱に片づけた

きっと僕を嫌うテレビの中の人たちは、
その箱の中だけを撮影して
「おもちゃがグチャグチャに入っています」と非難するんだ

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by gallery_isolate | 2017-07-24 22:41 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

報道する

インタビューに基づき報道する

(沢山の)インタビューに基づき報道する

(沢山の)インタビュー(をして得られた都合のいい証言)に基づき報道する



放映する

インタビュー映像を放映する

(沢山の質問をした)インタビュー映像を放映する

(沢山の質問をした)インタビュー(をして導かれた最後の一言の)映像を放映する



そうさ、

常に揺れ動くシャボン模様の

あの日あの時の0.1mm角の画を切り取って

「あれは青色だった」と言い張るように



送り手は、括弧の中の隠滅に猛進して世の中を造ろうとするし、

受け手は、括弧の外の表層を妄信して有識者を繕おうとするんだ
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by gallery_isolate | 2017-04-13 18:49 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

​ドアを開けて微睡みに逃げ込む
光も眠っている夜中と朝の間に

環状線に揺られ運ばれる暮らしも
同じようにひたすら円を描いている

「生きる意味を探す旅」なんて特別じゃない
毎日を未来に思い出したら見えること

ビルの屋上に立ち 僕のいる街を見下ろしたら
儚くてちっぽけな命が動き回っていた


溢れ過ぎた言葉の雫たち
心に残すものを選べず溺れる人がいる

「正しさ」は世界が違えば その表情(かお)を変えるけど
真実は嘘が生まれない限り揺るがない

全て失いたい時や壊してしまいたい時がある
それでも目の前に立つ大切な人は信じていて


ふと自由になって 地軸の場所を見つめ直したら
思い出せる全てが 新しい色に染まり 心が震えた


雨が降らない空はない 優しさが生み出す雨もある
信じられるものを胸に ありふれた今日の弧を描こう


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by gallery_isolate | 2017-01-17 21:28 | lyric(詞) | Comments(0)

20160325 報道ってなんだ

「自民・大西氏が女性蔑視?」

自民党議員が「巫女のくせに」と発言したことが問題視されています。
また、一人間の言葉尻をつかんで大々的に報道されていますが、他に取材し伝えるべきことはないのか、と思ってしまいます。

この「巫女のくせに」は、本当に女性蔑視の性格を帯びているのでしょうか。

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聞けば、ことが起こったのは選挙の必勝祈願の会場であった北海道神宮。
そこに所属している巫女さんから、ビジネスで言うところのお客さんである団体のことを「好きじゃない」と言われれば、それは「(必勝祈願を開催している神社の)巫女のくせ」と気分を害してしまうのは理解できる気がします。

また、別の可能性としては、「主として日本の神に仕える女性」(Wikipediaより)が、参拝に来た人の所属団体を見て応対を変えることは適切か、という意味での「巫女のくせに」であれば、それはまた捉え方が変わってくるでしょう。

もちろん、そうじゃなくて本当にただの女性蔑視なのかもしれない。
ただ、そこのところの精査がしっかりとされていないまま、報道されているのであれば、これはただの揚げ足取りであり、政治活動の足かせであり、報道の受け手の時間の無駄であります。

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2月にあった丸山議員のオバマ大統領に関する表現の報道もそう。
アメリカではかつて黒人が奴隷として扱われていたというのは、歴史の教科書に載っていることであり、そう言った時代を経て、今、時代は変わったという意味だったとしか聞こえず、そこには何の違和感もなかったのですが。
(ただ、「米国の51番目の州」の方は真意がよくわかりませんでしたけれども。)


昨日述べた「テレビ嫌い」の原因の一端は、こういうところにあります。
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by gallery_isolate | 2016-03-25 21:02 | talk(雑文) | Comments(0)