ネット配信の最後に流れた中国語は以下の通りです。



當然

もちろん


我從來沒有忘記我在亞洲的粉絲們

私はアジアで私のファンを忘れたことはありません


我一定會再去你們的國家辦演唱會

私はコンサートを行うためにあなたの国に行きます


無庸置疑 我一定會再去

私は行くのは間違いありません


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by gallery_isolate | 2017-08-16 20:41 | talk(雑文) | Comments(0)

20170807 ASKAさんの企画

ここ最近、ASKAさんが10月発売予定の新譜「Black&White」の制作過程をYoutubeで報告されています。
そして、その中の「Fellows」という新曲については、オケだけを公開し、その曲に合わせて自分が作詞作曲をした作品をみんなで投稿しようという企画を打ち出していらっしゃいます。そして、その作品を全てASKAさんが聴いてくださる、というのです。

小さい頃からCHAGE and ASKAを聴いてきた人にとっては、夢のような企画。
子育てに専念しバンド活動を控えている私も、どうしても我慢できず、自宅で完結できる方法で参加させていただきました。

私は、特に詞においては相当に時間がかかる性質でして…

①方向性を決める
②その方向性に向かって言葉を書きなぐる
③仕上げる(譜割りの調整・言葉の過度な重複や矛盾がないかの確認等)

という3段階で進めるわけですが、①と③、特に③に相当時間がかかってしまいます。

なので、ASKAさんからこの企画が提案されて間もなく作品をアップされていた方々は本当にすごいな、と素直に驚いてしまいました。


何の影響も受けないよう、自分の作業が全て終わってから、既に投稿されている他の方々の作品を拝聴したのですが、こんなにもかというくらいメロディも詞もそれぞれのアプローチがあることがわかります。

この多様性を楽しむことこそ、ASKAさんのねらっていたところなのでしょう。


恐らく唯一といっていいでしょう、自分で歌わずにメロディラインの音で乗せただけの(2017.08/10更新しました)自宅で鼻歌レベルの歌を録っただけの不甲斐ない参戦となってしまいましたが、歌詞は誰にも負けていないつもりです。よろしければ聴いてみてください。

そして、「ASKAのFellowsを、私が作ってみた」というタイトルで上がっている他の方の作品もぜひ覗いてみてください。さらに、よかったらあなたも参加してみてはいかがですか?


なお、私が書かせていただいた「滑走路」については、ASKAさんが原曲として掲げているテーマ「Fellows」(=仲間)をベースとしつつ、オケの音色から「苦しかった時期から飛び立つ」という視点を着想し、書いてみました。




滑走路

今までの僕の毎日はまるで海の暮らしで
浮くことも沈むことも「今日の波」に任せていた

いつからか光も届かぬ底に佇んでいたけれど
水をかき 陽を浴びて 息を吹き返すんだ

向かい風が吹く海でコンクリートを打った
二度と揺られたり流されないように
この希望の滑走路に立ってくれた仲間たちと
一緒に飛ぼう 前より高く

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by gallery_isolate | 2017-08-07 12:30 | talk(雑文) | Comments(0)

滑走路

今までの僕の毎日はまるで海の暮らしで
浮くことも沈むことも「今日の波」に任せていた

いつからか光も届かぬ底に佇んでいたけれど
水をかき 陽を浴びて 息を吹き返すんだ

向かい風が吹く海でコンクリートを打った
二度と揺られたり流されないように
この希望の滑走路に立ってくれた仲間たちと
一緒に飛ぼう 前より高く
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by gallery_isolate | 2017-08-06 01:22 | lyric(詞) | Comments(0)

発明

夜から朝への変化や
雨から晴への変化で
例え尽くされてきた
負から正への転換点

一人の男が多勢に向けて
訴えかけたその歌に対し
表現者に憧れた表現者が
また同じ例えの波を作る

かたや真の表現者だった彼は
隠していた声と旋律の羽根で
壁を容易に飛び超す鳥に戻り
幸福感を生む時間を発明した

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by gallery_isolate | 2017-02-26 09:18 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

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結論からすると会心作だと思う。

今回、ASKAさんは恐らくキャリア史上最大限にじっくり自分に向き合いながら楽曲を作っていったのではないだろうか。

そう感じたのは、世間でも評価されている本作の楽曲のバリエーションの豊富さやその歌詞・メロディの良質さもさることながら、今回のアルバムで彼が自分の声の表現方法をさらに開拓していた点にある。

デビュー40周年を控えたアーティストのアルバムを聴いて、「こんな声の響かせ方を隠していたか」と驚くとは思っていなかった。
「東京」ではかなりポップなメロディにあわせてかなり高いピッチを心地よく響かせたかと思えば、「と、いう話さ」では第一声からゾクゾクする低い声を奏でている。

どんな歌か、どんなメッセージかによって、時にかつてないほど力強く、時にかつてないほど優しく、声だけで感情を伝えきっているのだ。

ある頃から、彼の歌は殻に閉じこもっていたように思う。それは、かつて「楽曲に魔法をかけることができ」ていた時代に聴き手が感じた、音の、世界観の広がりが、そして得られていたワクワクが枯渇していた、と表現していいだろう。

幼い頃からチャゲアスを聴いていた者として、そう感じる自分と、それでも無意識下でその事実を認めたくない自分がいた。しかし、この「Too many people」に出会って、「そうそう、やっぱり求めていたのはこれだよ!」と思ったのは、やはりそう感じられなかった時期が長くあったことを、素直に認められるようになったことに繋がっていると思う。


世間では、この復帰は早いのではないか、という声もある。

しかし、彼が事件以降ずっと自分と向き合いながら、一つ一つの楽曲や言葉を丁寧に紡いできたこと、また、大変なセールスを誇っていた時期も薬物に走って周りが見えていなかった時期も、自分が作った楽曲を世間に届けるために頑張った人がいた事実を、自主製作盤の製作にあたり身をもって実感したこと、その過程の結果、受け手が大変満足しているという事実、これだけでこのアルバムづくりはこの上ない更生プログラムであり、リハビリテーションであると評していいのではないだろうか。

このタイミングでの新譜発表を聞いた当初、私は、今回作られる楽曲は事件のことや社会への怒り等に満ちた曲が並ぶのではないか、とも発売前には思っていた。事実、彼のブログや著書では、そういった点をストレートに表すこともある。

しかし、この「Too many people」の中では、言葉を巧みに綴ってきた彼らしい表現で、たとえそれらに触れていても、それを見事に「作品」に昇華させていることも、彼のアーティストとしてのプライドを感じる大きなポイントだろう。

これまでの経緯や彼へのイメージだけで、このアルバムが放って置かれるのは本当に勿体無い。一人の男の魂を感じることができる、貴重な作品だからだ。

あとは、ここで得た感動が二度と裏切られないよう願うばかりである。

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by gallery_isolate | 2017-02-25 06:31 | talk(雑文) | Comments(0)

しばしの別れ

あなたが歌ってくれる唄
それはほとんど別れ唄
過去か架空か知らないけれど
一つひとつ、切ない唄

別れに動じることができない
私にさえ響く想い
心と言葉と旋律に
身を委ねてこれたのに

次に足をとられたのは
まさかあなただったなんて
次に「それじゃね」と呟かれたのは
まさか私だったなんて

最後の言葉は探したくない
空元気の手紙も書かない
あなたが止めたこの時計は
いつかまた動くと信じてる
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by gallery_isolate | 2009-02-01 12:57 | prose poetry(散文詩) | Comments(2)

安堵

瞼もはっきりとは開かない朝
突然、携帯電話が光始める

届けられた電子文書には
速報性のある知らせ

時計が止められたような気持ちも知らず
電車は無言で進んで行く

二人が並ぶその姿に
「安堵」を感じずにはいられない

他人とただ並ぶのとは違って
不思議な力が湧いて来る

決して片方が滅びるでもなく
決して声を失うでもなく

ただ「安堵」のつながりを失う
それだけが怖いと思った
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by gallery_isolate | 2009-01-11 09:22 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)