辿り着いた森

淡色 ヴェールのように緩く難しく
蠢き立ち込めてる霧の最中ずっと
灯りも持たず歩いてた 静かに誰にも言わずに
何も知らないまま独り 気づけば森は深くなっている

掴んだ糸さえ擦り抜けていく
束ねたリボンはすぐ解けて
足跡は明日の雨で消える
だから僕の中は確かであれ 今が確かであれ

遠くに見えるミラージュは春の終わりを告げたから
膝をついて指絡めて揺らめかない目の前焼き付け

儚く消え行くこの時間(とき)の中で
綴った言葉にただ君だけ
命を、呼吸を与えてくれた
だから僕は歩みを止めて

初めてのバタフライのような​もがき
冷たく重たい気体の波を掻き分け
この手で虹を描けたから
僕は辿り着いたこの森で根を這わすよ
君と生きていくよ


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by gallery_isolate | 2016-12-28 12:30 | lyric(詞) | Comments(0)

DEAD VALLEY

関連避け応えた
外気感じなかった
卒倒待ち望んだ
礼拝欠かさなかった

感触見間違えた
感度も差をつけてた
清流赦すまいと
最愛裏返した

DEAD VALLEY
DEAD VALLEY

アルコールよりも早く
天国に辿り着いた
幸い愛は差異とは
再会することなく

DEAD VALLEY
DEAD VALLEY
DEAD VALLEY
DEAD VALLEY

噛み切れて味わえた血
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by gallery_isolate | 2009-09-18 09:12 | lyric(詞) | Comments(0)

淡い記憶

忘れかけたメロディ、何処へ?
共に消えたココロ、何処へ?
見えた雲の上にひとつ
すぐに跳んで腕を伸ばして

地図にもない 誰も知らない
たったひとり僕だけが知っている場所に…

淡い記憶
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by gallery_isolate | 2009-07-07 23:11 | lyric(詞) | Comments(0)

エスケープ

明らかに決まっていた結論から逃れるため
明らかにバレていた嘘をついて舌を出して
明らかに出来っこない逃亡を実行して
明らかに分かる逃げ場所に隠るよ

いつかのありふれた唄を思い出して
雨の中で一人涙を流している

何もかも忘れようと無理をして思い出を灼き
何もかも捨て去って鋭い目になりたかった

古きに溢れていた名声蹴とばして
笑いとばしたなら足元すくわれる

僕の手を、僕の手を誰かが掴んで
真っ白な僕に色を塗りたくる

純粋な言葉と思っていた自分を憎むと同時に
これからの愛想を信じない地で過ごすよ

虚像が怖かった 本当を知らなかった
だから逃亡した 皆から離れた

僕の手を、僕の手を誰かが掴んで
あくまでも僕の色を決めつける

僕の手を、僕の手を誰かが掴んで
『僕は誰?僕は誰?』わからなくなる
愛するとか愛されるとかそんな茶番は下らない
それよりもただ自分で自分を勇気づけることで

世の中のすべてのことすべてのものを裏切って
たてがみを撫でるように温かな気持ちになる
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by gallery_isolate | 2009-05-24 00:07 | lyric(詞) | Comments(0)

FLIPPER

僕はきっと問うだろう
あの時何を捨てたの?
それで何を掴かんだの?
自答はできずに

ずっと問い続けるだろう
涙は流れてきたの?
何か光は見えたの?
わからない

やたらむやみにごみ箱埋めるのは
きっと自分の居場所がないから
だから僕らはもがきながら

誰しもが苦しみを抱えて
目隠しされジタバタして
それでも前を見続けてる
明日への道探してる
過ぎ去った出来事を笑い捨て
これからの人生を見つける

全て悟った声で蹴落としたのは
自分の知らない顔をもつ女で
全て見切った顔で歓迎してるのは
自分の想像以下だけの男で

常にとっても我慢強くて
常にこの日本を支える
女の未知の実力までは
把握できない男たち
そしていつか壁は消え去って
次の時代を築くよ

いつしか僕は誰も知らない
新たな世界を探し出す
上へはカラフルな風船で
下へはこのフリッパーで
そして明るい未来をゲットして
今日も笑顔で一日を送る
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by gallery_isolate | 2009-04-14 06:55 | lyric(詞) | Comments(0)

まるで
すべてを失ったように
無表情の君を見た
あまりにカタチにならなかったから
ひとつ
言葉を残してみた

すると まるで
幼い頃よく見たドラマの
演出家の遊び心みたいに
無表情のカタチは崩れた

それを見て
この世界中で一番温もりを感じたのは


幸せをまた独占したいもんだから
もう一つ残してみる
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by gallery_isolate | 2009-03-17 09:02 | prose poetry(散文詩) | Comments(0)

これからふたりは
何をするのでしょう
涙も流さず
笑顔ふりまくでしょう

吐息も色づく
粉雪、白い空に
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by gallery_isolate | 2009-03-03 10:38 | lyric(詞) | Comments(0)